2009 Subiaco craft fair

澄み渡る青空の中、待ちに待ったクラフトフェアに参加しました。


出店者は朝5時30分〜8時30分までの間に会場に着いてセットアップをしなくてはいけないという事だったので、私達3人は7時30分を目安に会場へと出発しました。日曜の早朝という事でフリーウェイも混雑無く、出店者専用駐車場が混む前に会場に到着できたので全てスムーズ、これは良い兆しだね!!などと話していたときに大変な事に気付きました・・・私達の場所は体育館の中だと思っていたのに屋外、だから屋根も無ければ日陰もありません。太陽は私達を笑うかのようにじりじりと照り付けます。


申込書の中にもちゃんと「In side 」と書いてあるし、係者の方にどうしてこうなったのかと聞きに行くと笑顔で「君達は沢山の店舗の中での内側、なんだよ」と言われ辺りを見回すと・・・私達を囲むかのように沢山の人達かきびきびと用意をしています。ああ、思い違いはなんて恐ろしい!!でも私達は大笑い!!こうなったら仕方ない・・・太陽の下で頑張ろう、と一致団結!!遅れを取り戻さねばと慌てて用意にかかりました。



沢山の出店者はみんなクラフトマーケットの常連の人達ばかりだと話を聞いたり、店舗のセッティング、商品ストックの量、価格タグ、完璧&頑丈なシェード(アウトドア用屋根?)を見て感じ取れました。散歩がてら交代で市場調査をすると、とても楽しくて勉強になります。お客様からもアドバイスをもらったり、着物にまつわる話、日本の文化など話しにも花が咲きました。特に福島のパンフレットは日本を説明するのにとても役立ち、喜んでお持ち帰りいただきました!
かんかん照りの中、日陰の全く無い私達に、隣の店舗の若いお母さんはとても優しく自分の日陰に入るよう薦めてくれたり帽子を貸してくれました。お客様も声を掛けてくれ、沢山の元気をもらいました。


小さく繊細な手作り小物が年齢を問わず一番人気で飛ぶように売れました。価格をほかのお店に比べたら子供でも買えるような手頃な値段に設定したのもとても良かったと思います。小さい手から温かくなったコインを貰うと胸もあったかくなります。私達全員、家にお留守番させている子供達を思い出したりして・・・。


時間が過ぎるのはあっという間で、気が付くともう4時!!全部の店舗の店じまいのぎりぎりに、頭が暑すぎて(笑)すっかり忘れていた子供達へのお土産を走って買いに行き、楽しい1日が終わりました。


素晴らしい体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
今日の売り上げは来月8日に、ロッキンハムグループの息子さんの誕生日パーティで沢山の子供達が集まる際、「The big K.I.S.S. project」からバウンシングキャッスルをレンタルして提供させていただきたいと考えております。







































輝く未来を持つ子供達の笑顔の為に、これからも精一杯頑張らせていただきます!!