Easter longweekend.(イースターロングウィークエンド)

今日はイースターの直前のグッドフライデー、月曜までの連休の始まりの日でもあります。

家族の時間を大切にするオーストラリアでは、もちろん今日はランチやディナーを大切な人達と共にする日。町中の全てのお店も閉まります・・・さすが!!仕事よりも人生を楽しむオージー、きっとランチから楽しいお酒がはいるんだろうなあ(笑)。本来ならば今日は肉、お酒は禁止なのですが・・・オージーの大好きな祝日、連休の始まり、そこはきっとゆるくなるんでしょうね(笑)

ちなみにグットフライデー(Good friday)とは・・・


キリスト教典礼日の一。キリストが十字架にかけられた日を記念するもので,初代教会時代から特別な日とされる。17 世紀以降は十字架上のキリストの 3 時間を思い 3 時間の礼拝を行うことが広まった。聖金曜日。受苦日。受難日。

そして続くイースターとは(Easter)・・・

イエス・キリストの復活を祝い、記念する日です。復活祭とも言われます。

英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来します。
ギリシャ語のパスハ、フランス語のパスクはヘブル語の「パスカ(過越の祭り)」に由来すると考えられています。過越の祭の際に、主イエス・キリストが十字架で「過越の小羊」(Ⅰコリント5:7)として死なれ、復活されたという意味からです。

イエス・キリストは金曜日の昼頃、十字架上での6時間にわたる苦しみの後、息を引き取られました。
翌日の土曜日は活動が厳しく制限されている安息日であったため、その日のうちに遺体はユダヤ人議会の議員、アリマタヤのヨセフの私有墓地に収められました。
3日目の日曜日の朝、夜が明けるのを待ちかねていた女たちはいそいで墓に向いました。
ところが驚いたことに墓は空でした。
 
キリストは、死を打ち破って、復活されたのです。それを祝うのがイースターとなります。






そうそう、忘れてはいけないのがイースターエッグハンティング!!子供達の大好きな行事です。ウサギの耳をつけて可愛いバスケットを手に提げて卵の形をしたチョコレートを探すのです。その姿の可愛い事といったら!!ホリデー前の最後のプレイグループの行事でもイースターエッグハンティングが行われました。

自分でデコレイトした小さな紙の袋を片手に一生懸命ちいさな卵のチョコレートを探します。これは一緒に探す親も本気になる事間違いなし(笑)た〜くさん見つけた子は全然見つけられなかった子に「はい、どうぞ。」シェアする事も学びます・・。

子供も大人も楽しんだエッグハンティングでした。



























もちろん家族からもイースタープレゼントとして沢山もらえるこの卵型チョコレート、サイズも大きいものが多いので・・・それを全部食べるとなると、とても体に悪そう(笑)
今年の我が家はチョコレート風?!ビスケットとミニマフィンを焼いてエッグハンティングを乗り切ります!!・・・ごまかせるのは今年まで?!