訪問速報:一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」

先日ご報告した、トニーさんたきさんプロジェクト
一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」からの支援物資の為の寄付金が先週届きました。

まだ実際の物が届いているところは少なかったので、各施設からは後日ご報告をいただく事になっています。
園によっては4月の中旬頃に納品の場所もあるので、もうしばらく詳細報告はお待ちください。

訪問時間:13:30〜17:00
訪問者:林、立山(会計)、松崎

【訪問先】
春日保育所      はだしマルチ平均台(納品済)


笹谷保育所      カラーマット、マルチパネ(一部納品済)


たんぽぽ第二保育所  ロングライトバス=散歩車(予定)


福島市渡利幼稚園   トランポリン(予定)


蓬莱もみじ幼稚園   セフテイマット(予定)


全訪問先で、所長先生・園長先生にお会いできました。
訪問時に震災後、そして現在の子ども達の状況をお聞きしました。
どこの園でも今できる事を先生方・保護者の方が協力してなさっており、子供達が守られている事を感じました。

ある園長先生がおしゃっていました。
「もちろんプレゼントも嬉しいのですが、こうやって皆さんが届けてくれる事で、一緒に気持ちも受け取れました。
エールも一緒にいただいた。先生方と一緒にまた頑張れる。」と。

本当に感謝の気持ちのあふれた言葉で、届けただけの私達も逆にたくさん元気をいただきました。
皆さん本当に喜んでおられて、支援者の皆様にできるだけ生の声を早くお届けしたいと思っております。

幼稚園はすでに園児達は帰宅しており、また保育園はお昼寝時間でしたが、クリスマスに訪問した笹谷保育所さんは、一緒に写真をとりたい!
と年長グループさんが待っていてくれました。
偶然に訪問時にプレゼントが届いており、早速先生と子供達のもとへ運び、そこからはもう大盛り上がりでした。
一部ですが、見て頂くのが一番なので写真を掲載します。
また、子供達の笑顔が増えました!
本当に本当にありがとうございます。

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<笹谷保育所 子供達の様子>

まずは箱から出して


組みたて、子ども一人では運べない大きさです

昇ったり、入ったり、滑ったり、いろいろな遊びができます

全身を使って遊べます
皆久しぶりの滑り台に何度も何度も滑っていました。
小さい子供達もきっと大喜びでしょう!