一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」さんからのご支援(浪江小学校さん訪問)

先週のかぜの子さんに続いて、6月4日(火)浪江小学校さんにご訪問してきました。
こちらも、一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」さんからのご支援のお届けです。

当初は、本宮の仮設住宅にいる子ども達に支援をしたい。という意向で、浪江町にお住まいで現在は本宮の仮設住宅で暮らす橘柳子さんへご相談をしました。
橘さんがいらっしゃる仮設には子どもが殆どいない為、せっかくのお話。という事で浪江小学校の石井校長先生をご紹介いただきました。

浪江小学校は、全国から様々なご支援を既にいただいており、石井校長先生も恐縮されていましたが、先生方のお話し合いの結果、ブックスタンドをご支援する事としました。
多くの書籍を子ども達の為に寄贈していただいていましたが、現在はこのように教室の後ろのロッカーに並べてありました。
教室の一部にせっかくいただいた本を大切に保管したい。との事でした。

現在は町内の6校を浪江小のみに再編をして、二本松市の仮校舎で子ども達が元気に学んでいます。
階段のところに各学校の校歌が飾られていました。

 

浪江小11名、幾世橋小1名、請戸小1名、大堀小3名、苅野小1名の17名(4月公開情報)が在籍しています。

私が訪問した時は丁度お掃除の時間で、広い校舎を少ない人数で大切にお掃除していました。
皆の元気な挨拶で私も自然に笑顔になれました。

浪江小さんのホームページを見て頂くと現状が良く分かります。子ども達は全国の皆さんのご支援を受けながら生活しています。
ホームページで全国に散らばってしまった生徒達に今の浪江小を伝えたい。と教頭先生はおっしゃっていました。
http://www.namie-es.jp/index.html

その気持ちが表れたホームページになっています。
教頭先生に校内を案内していただいたのですが、子ども達はいろんな方のご支援で様々な事にチャレンジする機会をいただいて幸せです。とおっしゃっていました。
取材なども多く、自分の気持ちの伝え方なども成長している。とおっしゃっていました。
今は、ふるさとを忘れずに記録に残す様々な活動をされていました。本当に素晴らしい作品の数々でした。

街の模型や浪江かるた
 

子ども達は遠くは郡山から通っている児童もいるそうです。
仮設住宅をスクールバスが周る毎日。早い子は朝6:30頃の出発との事。
それでも与えられた環境で、精一杯吸収している毎日はきっとかけがえのない時間になると思います。

たきさん。
そして、一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」の皆様。
少しでも元気な福島の現状が伝わるといいです。
それも、皆様のご支援があってのものです。
本当にありがとうございます。

偶然にも訪問時に本棚が届きました。
私も貴重な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。