ニューヨークの荻原令亜さんからのご寄付をお届けしました。

ニューヨーク在住 萩原 令亜さんからのご寄付を福島市内の保育園にお届けしました。

令亜さんへのメールです。
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昨日さゆりこども保育園塩谷理事長さまへ支援金60,000円をお届けしました。
とても喜んで頂き、訪問した私たちも幸福な気持ちになりました。
園内砂場工事110,000円のお見積もりに充当していただきます。

室内で子ども達は元気に遊んでいましたが、運動機能が低下しているそうです。
砂で遊ぶことは手や足の感覚を育てる素晴らしい教育との事でした。
春に向けて工事を着手するそうです、完成時の写真など後ほどご報告します。

3.11以後、園庭は放射線量3.5〜4μSv/h在ったそうですが国の補助金で5cm表土を剥が
し、現在は0.008〜0.13μSv/hどのことです。
参考
http://fukushima-radioactivity.jp/

その後段差が出来たので2cm盛り土をしました、修復には経費が出ないので保育園の持ち出しだそうです。

園庭にあった芝生・木・サツキ250本も全て撤去したとのこと!原発事故の恐ろしさを感じます。

外遊びが出来ない時期は市内の体育館などを借りて運動会を実施したそうです。
春からは砂場遊びが出来ると喜んでいらっしゃいました。

令亜さん御支援を有難うございました。

福島は深々と雪が降っています。
今後ともよろしくお願い致します。