エンセンさん 愛育園訪問

エンセンさんが初めて愛育園を訪れたのは平成25年。
そこから継続してご支援が続いており今年でなんと6年目!
初めて会った時に1年生だった子供たちも6年生に。

今ではエンセンさん達と子供たちの距離も縮まり、初めの頃の緊張が嘘のように楽しい時間を過ごせるようになりました。
年に3回はいらしてくださって、毎年テーマを決めて子供たちにバースデープレゼントを贈ってくれます。
今年は1年目と同じ「靴」。

実はエンセンさんのリクエストで、子供たちの年齢・性別・靴のサイズリストをもとに、1足1足選んで買ってきてくださっているのです。
子供たちの顔を思い浮かべながら、一つ一つ選びたい。
そして自分が選んだものを子供たちに自分で届けたい。という思いからです。

以前エンセンさんは「何でこんなプレゼントをくれるの?」という子供たちの問いに、「子供のころはプレゼントをもらう事が嬉しかったけど、大人になると贈る事の方がもっともっと幸せな気持ちになるんだ。って事に気づくよ。」とおっしゃっていました。


エンセンさんはいつもご自分の仲間を連れてきてくださって、皆にも紹介してくださいます。
また子供たちの話を聞き、毎回メッセージを残してくれます。


そして、名前を呼んで一人一人に靴を渡します。


今回は1月から4月の誕生日の子供たち。26人分。26足!


毎回、バースデーケーキをいくつも買ってきてくれるのです。


今回はキッスのメンバーもご一緒できました!

エンセンさんの訪問を通して、いつも原点に戻る事ができます。
押しつけではない気持ち。何が喜んでもらえるのか?相手があっての行動。
今回は”次回から好きな色も教えて”とのリクエストがありました。
はい。皆に聞いてお知らせしますね。

エンセンさん・お仲間の皆さん、ありがとうございます!

ファミリー卵料理教室・29年度

今年で3年目となりました。
引き続き今年も福島県養鶏協会さまのご協力により、ファミリー卵教室を開催しました。
今年も郡山での開催、多くの方にご参加いただき楽しい時間を過ごせました。

日 時:2017.12.23

時 間:10:30〜13:30

場 所:勤労青少年ホーム(中央公民館内) 1階・調理室

<民友新聞より転載>

 ファミリー卵料理教室は27日までに、郡山市中央公民館で開かれ、参加した同市の親子約40人が、協力して卵料理作りに挑んだ。  子育て支援や国際交流に取り組む「子どもの笑顔 THE BIG K.I.S.S PROJECT(ビッグ・キッス・プロジェクト) 郡山ブランチ」の主催、県養鶏協会の協力。
 料理体験を通して親子の絆を深めるとともに、卵の消費拡大に向け毎年開催している。
 泉崎村出身の料理研究家本田よう一さんが講師を務め、「煮込みハンバーグ目玉焼きのせ」や「ゆでたまごのサラダ」「コーンかき玉スープ」の作り方を参加者に伝授した。
 本田さんは新鮮な卵の見分け方を解説し、「調理中に『おいしそう』と思う瞬間が積み重なった結果、おいしい料理ができる」「盛り付け方を念頭に置いて調理すること」とアドバイスした。
 オーストラリア・パース県人会長のストックトン亜紀子さんが同国の材料を使ったクッキー作りを教えた。

<講師ご紹介>

本田 よう一 先生
料理研究家 福島県泉崎村出身。1983年生まれ。
高校卒業後栄養士免許取得。その後、独学で料理写真を学び、フリーカメラマンに。
2006年からは料理家として仕事を開始。NHKきょうの料理、KFBヨジデス などテレビ出演。
料理家として「食べてくれる人にやさしく。作ってくれる人にもやさしく。」をモットーとしている。
あったかふくしま観光交流大使としても活動中。

ストックトン 亜紀子 先生ル・コルドン・ブルー東京校フランス菓子本科卒業。
パース福島県人会会長/あったかふくしま観光交流大使/オーストラリアパース在住

ハワイで県産品をPRしてきました!

9月20日から25日まで米国ハワイ州を訪問し、ハワイの自然・文化・経済の調査に加え、福島の物産を紹介する活動を行ってきました。
東邦銀行さんと業務提携を結んでいるセントラル・パシフィック・バンクと、輸入卸業のチェリーカンパニーを訪問し、県産品の日本酒や喜多方ラーメン、果物などの美味しさや魅力をPRしました。
興味を持っていただき、販路拡大に向けて少しでもお役に立てればと思います。


福島民報 2017.10.4



福島民友 2017.10.4

パースふくしまの会様 誠友スポーツ少年団様からのお便り

パースふくしまの会様 活動支援金のお礼

謹啓 時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
 この度は、誠友スポーツ少年団の活動に際し、多大なるご芳志を賜り、団を代表いたしまして心よりお礼申し上げます。
頂戴しました活動支援金は、先日6月3日、4日にいわき市にて開催された第70回福島県総合体育大会のために有効に活用させていただきました。その結果ですが、一回戦 ほおの木ソフトボールスポーツ少年団喜多方市)に5−0で勝利しましたが、二回戦 中神谷スポーツ少年団いわき市)に1−7で敗退となりました。
団員と指導者方と保護者が一丸となって臨んだ大会ではありましたが、不本意な結果となりました。しかしながら、二回戦終盤に粘ってもぎ取った1点に団員の成長を大きく感じることができました。
まだまだシーズン序盤ですので皆様に良い結果を報告できるよう、今後の大会に向け、よりいっそう練習に励む所存です。
今後とも、福島県の復興にご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、異国の地から故郷を想う県人会皆様方のご活躍をご祈念いたします。
先ずは、略儀ながら書中をもって御礼申し上げます。
謹白
 
誠友スポーツ少年団 会長 原 恵


パースふくしま県人会様 福島市少年ラグビースクール様からのお便り

パース福島県人会様

活動報告書

この度は過分なる支援金を頂戴致しまして誠に有難うございます。
さて、私たち福島市少年ラグビースクールは、下は5歳の保育園児から上は中学3年生ま で約50名の子供たちが毎週日曜日の午前9時30分〜11 時30分の2時間にわたりラグビ ーの練習を行っています。
チームカテゴリーとして未就学児、低学年(1,2年生)、中学年 (3,4年生)、高学年(5,6年生)、中学生チームに分かれています。
小学生以下は6月の会津ロータリー杯と11 月の県総体がメインの試合となり、子供たち は試合での勝利に向けて練習に真剣に取り組んでいます。中学生は県の合同チームでの対 外試合が中心で年に数回県外に遠征して試合をしています。
今回頂戴した支援金は練習用のボールの購入に使わせて頂き、子供たちがもっとラグビー ボールに触れられる機会を増やして参りたいと考えております。
最後になりましたが、貴県人会の益々のご発展をご祈念申し上げます。

福島市少年ラグビースクール コーチ 五十畑 昌之